梅雨が明けてから雨が降りませんね。畑で毎回のように合うおじさんは汗だくになって、今日は一日かけて畑に水まきをした、雨を待ちきれなかった~と語ってました。
それもそのはず乾燥に強いはずのトマトの葉が枯れ始めるほどの乾燥状態でした。末庭も畑の植物全体に水をたっぷりあげました。
末庭は畑に行く前に、1回目のワクチン接種を行いました。腕の痛みなどは出ませんでした。接種会場で接種後15分待機していると斜め少し前に座っていた一人の男性が簡易担架で運ばれました。意識はあり会話しておられましたが顔色が良くなかったのでその後が心配です。すぐに復調してくだされば良いのですが。一日も早くすべての国の人々がコロナから解放される時を願います。
トマトの背丈が支柱よりも高くなった場合は
真夏でも植物は成長しますね。ミニトマトなどトマトの背丈が支柱よりも高くなってました。このまま育てると枝の先が地面に倒れてきてしまいます。
こんな時はどうするでしょうか?
ご存知と思いますが、ツル下ろし、します。読んで字のごとくツルを下ろします。
トマトは実がなっている房から下の葉や房の枝は取ってしまいます
実がなっている房の下にある葉などは放っておいても枯れていきますが病害虫を防ぐためにも取ってしまします。
そして、トマトのツルを左手で持っておいて右手に鋏をもって支柱に結んでいるヒモを全て切ります。そして支柱の上から2,3割の高さでヒモ止めします。その後、地面に下ろしたツルが折れたり、ツルの付け根部分で折れたりしないように注意します。下の方もツルが風で飛ばされて折れたりしないためにヒモで結びます。最後に一番上をヒモで結びます。人によって違うと思いますが末庭的はこんな感じです。
収穫できなくなるまで、このツル下ろしを何回か繰り返します。おかげさまで最後まで収穫できます。もちろん肥料遣りは欠かせませんね。
ツルを支柱に結ぶときの向きは
トマトの花芽は他の枝葉や支柱に当たると落ちてしまします。
それで写真のように支柱と花芽のあいだにツルが来るようにヒモで結びます。花芽や実に当たりそうな葉っぱがあれば葉っぱごととったり、葉の一部を切ったりします。
脇芽を挿し木して大きくなった苗も5本あります。これらは支柱をしない放任栽培ですが畑に行くたびに確実に収穫できます。とってもありがたいですね!