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耕運機で楽に管理できる畝の配置を考えてみました

鶏糞4回目投入
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耕運機を走らせながら畝作りについて考えました

近くの畑は店舗出荷や無人販売を行っている方が作業しています。今の2月の時期は白菜など冬野菜の終わりが近づき、春野菜に向けての準備が進められています。地域によって時期はずれますが3月には夏野菜の種まきが始まりますね。

末庭も鶏糞を畑地に投入して耕運機で2回耕しました。地主様がその前に雑草をすき込むためにトラクターで耕してくださっているので今年3回目の耕耘したことになります。おかげさまで15~20cmはふわふわの土になりました。雨が降って数日置けばまた土は固くなるので、その時の固さで土壌改良をもう少し検討しようと思います。仕事などが終わったあとに夕方6時過ぎまでで主に作業していますが、もう少し日が長くなってくれるとありがたいですね。

ちなみに次に牛糞を入れると普通なら鶏糞との相乗効果でリン酸とカリウムが強烈になりすぎそうです。ただこの畑地は数年放置されていたので養分は無くなっているはずです。それで1㎡に1㎏くらいなら牛糞を入れられるのではないかと思います。1度でこの畑地の土壌改良は期待しにくいですね…。

やはりバーク堆肥かチップを入れたほうが良いでしょうか。

今確認している情報では、軽トラ1台分の牛糞は1,000円、ところがチップだと4,400円です。ホームセンターで購入するよりはずっと安いですね。チップをもう少し安く入手できる施設を探してみようかな・・・。半額位では売ってないでしょうか・・・。倍のバーク堆肥8,800円は見つかりました・・・。4,400円が最安でしょうか。

2回目の耕うん後
2回目の耕うん

耕うんしながら出荷する方の畑を見ていると、末庭がこれまで借りていた市民農園とは畝作りが違うことに気づきました。

1つ目は、畝が長いことです。

写真の奥行き(長さ)は30mほどあります。末庭の一番左に立ててくださった畝も1本ものです。左の緑色の畑も30mが1本の畝になっています。そして30mそれぞれに白菜やニンジンなどが1列ずつ植えられています。出荷するので大量に作ってあります。緑色に見えるのは白菜を出荷した後の残った葉っぱですね。

末庭は出荷の予定はなく自分で食べる分と友達などに配る分が収穫できれば良いので大量生産は必要ありません。しかも30m近くの畝を管理するのは大変そうです。

そこで耕運機を走らせながら畝の配置について考えました。

通路を十字に取りました

通りのイメージ
通りのイメージ

縦横に通路を取ることをイメージしてみました。

縦は南北通り、横は東西通りです。それぞれ耕運機を楽に通れる80cmほど取っています。畝を実際に作ってみて通路の幅を60cm程まで狭めるかもしれません。

各区画に畝を立てます

畝のイメージ
畝のイメージ。緑の支柱は旧農園の引上部材です

そして各区画に畝を立てて管理していこうと思います。

市民農園の区画を4つ管理しているイメージになります。1区画に畝幅60∼80cm、長さ13.5mの畝が4本できる予定です。

それで全体では13.5mの畝が16本できますので1畝に1品種を植え付けても16種類の作物のお世話ができます。1畝に数種類植えることもできそうですね。ナス科の植物など連作できない作物もありますので考えながら植え付けていこうと思います。

右側の畑地では30mほどの長さに5mほどの長さの畝を5つ作ってありました。末庭も旧農園では6mの長さだったので同じようにしようかなとも考えましたが畝の数が増えすぎるので逆に管理が面倒になると考えました。夏野菜を経験してみてから将来的に畝作りを工夫していきます。

通路を設けて区画化したメリットは?

野菜を植えていると季節の変わり目で撤収する時期に悩むことはありませんか?

末庭はいつももう少し収穫したいと夏野菜を残していて冬野菜の準備が遅れがちです。ピーマンやナスなどは比較的遅くまで収穫できますよね。

通りを作っておけば、写真のピンクの3番と奥の黄色の4番だけを先に耕運機で耕うんすることができます。

つまり通路を作って区画化するメリットは、いつでも何処の畝でも自由に楽に耕運機をかけることが可能になることですね!

通路を設けるデメリットは?

  1. 通路の分だけ畑地が減ります。
  2. 雑草が生える面積が増えます。

デメリットは、この2点ぐらいでしょうか。

1は利益を求めていないので問題ありません。2は刈払機で時々刈れば大丈夫でしょう。耕運機で耕しても良いですし、最悪の時は防草シートをかけます。

それで総合的に見て、末庭の場合は通路を設けるプランがベストのようです!そろそろ植える種の購入を済ませないといけないですね。すでに好きなものをいくつか購入していますよ!

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