井戸水をためたバケツも右側迄が末庭の畑地です。いただいたもみ殻と藁もあります。
春本番ですね
福岡市にも4月最初の土曜日にはツバメが来ていましたよ。写真に撮ろうとしましたが写ったのはこれです・・・。
ハッキリと見えませんね・・・。ツバメは畑に降りて止まっている時もありましたよ。すっごく癒されました。
ツバメだけではありません。畑では同じ日にツチガエルが2匹、冬眠から目を覚ましていました。可愛かったですよ~。
パッと見ただけだとツチガエルがどこにいるか分からないですね。中央付近にいますよ。畑の虫を食べてくれているはずなので大切にしています。
次の日には自宅倉庫にヤモリの赤ちゃんがいました3cmほどの大きさでした。
この子は倉庫に戻してあげました。
いよいよ春本番ですね!
学校や会社などいろいろと新しいスタートが始まります!
末庭も今年はいろいろと変化の春になります・・・。
まずは畑の畝を作りました
春の種まきや植え付けのために畝間を掘って畝を作ってみました。糸を張らずに畝を作っているのでじっくり見ると畝は曲がっていますね~。末庭的にはこれで十分ですが周りは出荷しているプロが多いので畑地に行くたびに曲がりを修正していきたいと思います。
予定では4区画にして各区画を4列にするつもりでした。末庭がいいかげんな性格のため、通りから右側の区画は5列になりました。1区画目で5列になることに気づき、4列に戻そうかな~と思ったのですがそのままにしました。
なぜかというと、実は、畝が足りなくなってしまいそうなんです!それで5列の区画にあえてしました。
杭と杭で間の通りから左側4列はすでにジャガイモ、ニンニク、玉ねぎ、チンゲン菜、早生枝豆などで使用済みです。ジャガイモの芽は順調に出ていますよ。
それで4月以降植え付けられるのは、通りから右側しか残っていません。しかも一部は長芋に使っています。黒マルチの畝はミニトマトとナスの予定です。畝幅60cmほどの1本にはサトイモ、ショウガを植える予定です。サトイモは成長と共に土寄せが必要なので畝幅を広くしています。
そんなこともあり通りから右側は畝を5列にしました。細い畝でも幅は40cmはあるので1条植えなら大丈夫でしょう。
畝の簡単な作り方
耕運機があるので畝を作るのは簡単でした。畝上げ機や培土器などがあればもっと楽なのですが購入できないので、全面を耕運機で耕した後に鍬を使って人力で土を上げました。土は柔らかくなっているので掘り上げるのは大変ではありませんよ。
耕運機と鍬を使います
上の写真の奥の区画を畝上げして手前の畝のようにします。
奥は耕運機で耕した後の様子です。下の番号で言うと3が終わったところですね。
- まず耕運機で全面を耕します
- 次に畝にするライン上に耕運機の中心を合わせて耕します。
- その時に、歩く足跡で畝のラインを通します。
- そして、鍬などで畝上げをします。
- 曲がっている畝の通りを出します。
- 最後に天端をレーキなどで均します。
*本当は3と4の間に支柱を立ててヒモなどでラインを通して真っすぐの畝を作ります。末庭はその手間が面倒なのでできるだけ真っすぐになるように鍬で土上げをしています。
畝を作った感想
土が乾燥していると畝を作ったあとの側面を固めることができません。必要な場合は、水をかけて固めないといけないですね。
黒マルチの畝以外を作るのに全部で2時間ほどかかりました。来年の2月位に全面耕うんすると思いますが、それまではニンニクを収穫してその畝だけを耕うんし直す方法で管理していくので管理やしやすいと思います。
あとは必要な畝に黒マルチを敷いて準備完了です。これから種と苗の植え付けを開始できます!