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ゴーヤの摘心と人工授粉を行っています(2022年)

ゴーヤの人工授粉
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ゴーヤの摘心

あちらこちらと緑のカーテンでゴーヤが活躍していますね。ゴーヤは植えておられますか~。プランターでも育ちますよ~。

末庭は、今年のゴーヤで長い期間収穫したいので4月中旬に苗を購入して植え付けていました。

ゴーヤは小ヅルや孫ツルに雌花が多くつきます。それで親ヅルがずーと伸びていると孫ツルが伸びるまで時間がかかりますので摘心してあげます。

摘心すると小ヅルが伸びていきますので孫ツルが出るまでの時間を短縮できます。その分、収穫できるまでの時間を早めることができますね。

摘心は

双葉を除く本葉が5枚ほどになった時に、親ヅルの芯である先の部分を指で摘み取ります。芯は柔らかいので指で簡単に取れますよ。今年はすでに6枚の本葉が出ていたので6枚残しています。

5月1日に摘心しましたよ。

6枚で摘心しました
6枚で摘心しました
摘心前
摘心前
摘心後
摘心後
摘んだ芯
摘んだ芯

摘心した後は葉の付根から脇芽が育ち小ヅルが伸びていきます。地面側の脇芽は取って小ヅルを3本程伸ばしていきます。小ヅルから伸びる孫づるを増やすことができます。末庭は小ヅルを伸ばしたい位置まで伸ばしたら小ヅルも摘心しています。

人工授粉させました

6月2日、ゴーヤに住んでいるカマキリがそれっぽい姿になってきました。

カマキリ
カマキリ

6月7日、雌花がやっと咲きましたよ。

雌花
雌花

雄花は雌花よりも早く咲き始めます。

今の時期、昆虫も少ないかもしれないので人工授粉させました。カマキリに食べられているかもしれませんし。

末庭が雄花をちぎって昆虫に代わり雌花の雌しべに人工授粉です。

真っ黄色になった
真っ黄色

雌しべまですべてが黄色くなりました。

面白いことに今日咲いた雌花を人工授粉させると翌日には花びらがしおれています。ゴーヤの実を大きくすることにスイッチが入っているんでしょうね。

後日、5個までは人工授粉させました。それ以降は手を出していませんが自然にお任せしようと思います。

今後のお手入れ

土に養分が少ない所に苗を植え付けていたので鶏糞や化学肥料の追肥を忘れないようにしようと思います。また梅雨でも雨が少ないため水遣りにも注意しようと思います。

嬉しいことに、もう少しで1番最初に人工授粉させたゴーヤを収穫できそうです。ジュースにするかチャンプルにするか、何にして食べようかな?!

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