麦茶にするための六条大麦
夏に美味しい麦茶を飲みたいと思い、大麦を育ててみることにしました。
ネットショップで種を探していると麦茶にするの六条大麦という種が販売されていました。初めての栽培なので1袋購入しました。
これ1袋で5坪ほどのエリアに植えられます。
六条大麦について
種袋の説明書きに詳しく書かれていました。
中近東原産で、縄文時代終期迄には日本に来ていたそうです。
種蒔の時期は10月から11月で収穫時期は翌年の5月下旬から6月上旬です。
六条大麦の種の値段
とっても安いですよ。
一袋、314円です!
送料含めて444円支払いました。
六条大麦の種まき
購入した種袋に種まきの仕方など詳しく説明されていました。
種まきの時期は10月から11月でした。稲を収穫した後の田では12月初旬になると大麦の芽が出揃っています。稲の裏作ですね~。福岡ではビール用の大麦がたくさん裏作で育てられていますよ。
末庭は11月の終わりごろに種まきをしたのでまだ発芽していません。今年は種まきが遅れたので芽が出てくれないかもしれないですね。今後の様子を見てみます。
撒き方
条間30㎝の筋まきです。
畝を作って溝を入れました。
深さは3~5cmです。
種を筋蒔きしました。
畝作りの時にもみ殻を混ぜ込んだので種ともみ殻の見分けが付きませんね。
鎮圧
種をまいて土を被せた後に種と土を密着させる必要があります。
それで木材を使って鎮圧しました。近くのご主人からは足で踏むだけで良いのにと言われました。末庭は足だと鎮圧が強すぎるのではないかなと思ってました・・・。
3条に沿って鎮圧しました。
鎮圧されているので密着してくれていると思います。
麦踏
根張りを良くし、霜柱の被害を減らすために年内に1回、翌年2月までに1回、麦踏をするそうです。
この麦踏は足で踏もうと思います。
近くの大麦は出揃っています。麦踏も近いでしょうね。
末庭の六条大麦は発芽してくれるでしょうか!?