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麦茶用の六条大麦の葉が伸びてきました

六条大麦の茎と葉

10日ほど前に鶏ふんの追肥を行いました。この時は茎がもっと短かったです。

背丈が短かかった
背丈が短かかった
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六条大麦の葉っぱが茂っていました

追肥してから茎が伸び葉っぱが大きくなっていました。2倍以上、背丈が高くなりました。

少し前に投入した鶏ふんと牛ふんの成分は、雨水などでじっくりと分解浸透します。それで、恐らくは元肥の成分が効いたので、今回の茎が伸び葉が広がったのだと思います。

鶏ふん追肥を行ってからは10日ほどしかたっていないので、その成分が効いてくるとしたらこれからしばらくしてのはずです。少しは鶏ふんが効いたのかもしれませんが、この10日間の葉っぱの成長があまりにも早かったです。ただし、葉っぱの色は薄い感じです。

葉っぱの色が薄い六条大麦
葉っぱの色が薄い六条大麦

観察してみて葉っぱの色が薄いままだったら即効性のある化成肥料を投入してみます。

不思議なことに茎よりも葉が伸びています

茎がほんとに短いですね。種の植え付けが遅れたり、いろいろ六条大麦栽培は上手くいっていません。

少し調べてみると、末庭の今の大麦は、茎立期にあたるようです。

全茎の40~50%から穂が出た出穂期、成熟期と続きます。穂の中の種はロウの固さぐらいになれば成熟だそうです。面白いですよね。

茎立期は、主稈長が2cmになったころです。この時期には小麦の場合は葉っぱが25cmを越えるそうなので、六条大麦ですが末庭の麦も大きな問題はないのかもしれません。少し安心しました。ただ、すでに2cmよりも長くなっているようなのでやはり追肥します。

上の写真では見にくいですが一株から沢山の茎が出てきます。

10本近いでしょうか。

六条大麦も茎が倒れてしまう危険があります。これは茎が伸びる、トウモロコシやジャガイモなどと同じですね。それで次回、化成肥料を入れる時に株元に土寄せを行っておきます。せっかくの茎が倒れてしまうともったいないですよね。あと大麦では排水性を良くしておかないと病気になりやすいので土寄せと同時に条間を少し掘っておこうと思います。

行った他の作業

この日は急に仕事が変更になったので、管理機で耕うんしました。少し前に、鶏糞と牛糞を投入していたので作業が出来て良かったです。

耕うんしました
耕うんしました

中央の横一列の緑部分は通路です。管理機をかけず、刈払機で草を刈るだけにしています。

他に収穫も楽しんでしますよ。

これは極早生の玉ねぎです。

極早生玉ねぎ
極早生玉ねぎ

極早生はすでに収穫時期ですね。茎が倒れ始めていました。上の2個は茎は倒れていなかったのですが試食のために収穫しました。サラダで食べましたが、甘くて柔らかくて美味しかったですよ。

早生はもう少しです。晩生はまだまだ太っていませんね。病気が発生する時期になってきたのでしっかり観察して対応しようと思います。

この時期、収穫できる種類は少ないですが、それでも楽しめますよ~。

来週には仕事後に耕うんと畝立てを行ってみます!

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