近くの畑の方がサトイモを掘っていました。
末庭もサトイモを食べたくなりました!
里芋の収穫時期
サトイモの収穫時期は寒くなる前の10~11月です。
霜が降りて来るとイモが痛みますので、霜の前に収穫します。葉っぱも少しずつ枯れてきますね。
里芋の試し掘り
そこで、10月1日に試し掘りしてみました。
2022年の試し掘りは、10月30日でした。
今回は、大きな株を掘ろうかと思ったのですが、もったいないので小さな株を掘り上げました。
とっても小さいですが、子芋や孫芋は付いているでしょうか?
さっそく掘ってみました!
小さい株なので直ぐに抜けました。
可愛い子芋が2個付いていました~
この株を植えている畝はどの株も小さいままでした。
大きくならなかったのは、小さい親株を植え付けたためと思います。あと里芋は連作はできないのですがこの畝は連作でした・・・。連作したためでもありますね。
中ぐらいに育った株も子芋や孫芋は多くはありませんでした。
茎葉の出方について
里芋は、下の写真のように脇芽のようにたくさんの茎葉が出てきます。
主に梅雨前までに伸びる茎葉になる脇芽は親芋から出てきます。
それでその時期の脇芽は取り除きます。
梅雨以降に出てくる脇芽は主に下の写真のように子芋から出てきます。
そしてその子芋に孫芋が付きます。
食べて美味しいのはその孫芋です。
それで末庭は、子芋から出てくる脇芽は取り除きません。成長させて孫芋が多きなりやすくしてあげます。
すべての脇芽を取り除く方もいるようですので栽培方法はお好みで、でしょうか。
子芋の芽をとらないと
子芋から出る芽をとらない場合、サトイモの株はこんな感じに成長します。
中央手前と右側の畝がサトイモです。
因みに、左手前はサツマイモの安納芋で、右側の里芋の横には長芋が植わっています。
里芋の2023年初収穫
とっても小さな里芋が収穫できましたよ。
親芋が小さいままだったので、さすがに孫芋は数個しか付いていませんでした。
調理写真は撮り忘れましたが、鶏肉と一緒に、美味しくいただきました~!