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発芽した枝豆を移植して収穫量を増やします

枝豆の種まき
目次

種まきと発芽するまでの期間

今年のゴールデンウィークは街に少し賑わいがあり、見ているだけでこちらも元気が出ますね~。野菜作りをしている方もある意味、にぎわっていますね。どこの畑でもいそいそと作業がなされています。

4月1日、末庭は枝豆を植えました。枝豆は、塩ゆでしてビールのおつまみに最高ですよね。

種まきする土は種まき前の2週間前に石灰か苦土石灰を入れます。そして1週間前に必要に応じて堆肥を入れます。種袋に注意事項が記載してありますので注意が必要ですね。

白鳥の場合は、窒素成分が多すぎるといけないですね。また、乾燥しすぎたり多湿になりすぎたりしないように注意が必要です。また白鳥は早生タイプなので4~6月の早い時期に撒くことができます。

1か所に3個ほどの種をまきました。気温が20~25℃だと、種をまいてから、おおよそ7日から10日で発芽します。

発芽が遅れた理由

末庭は10日では発芽しませんでした。種袋には発芽するまでは水やりを欠かさないことが書かれていました。末庭はニンジンの種まきで失敗しましたので毎日は無理でしたが小まめに水やりに行きましたよ。それでも水やりに行けない日があったためでしょう、発芽が遅れました。

発芽率は

種袋の説明によると、この早生枝豆白鳥は発芽率80%以上です。一袋におよそ140粒入っているので112個以上の種が発芽してくれますことになります。

末庭は発芽が遅れたためか発芽率も下がっています。あるいは鳥が種を食べることもあるそうなので食べられたのかもしれません。この種は農薬処理されていないので野鳥も食べたくなるでしょうか。

種袋の説明書
種袋の説明書

末庭の畑では現在のところ90個ほどの発芽となりました。今後出てくる芽は成長するか分かりませんので可哀そうですが、その都度撤去しようと思います。

90個の枝豆は多すぎですね。この品種で出来るのか分かりませんが、半分は枝豆ではなく茎が枯れるまで置いておき大豆にしてみようと思います。収穫後すぐが美味しく食べられるので早めに他の人にプレゼントしようと思います。

枝豆の発芽

何とか12日目の4月13日には発芽してくれました!末庭はニンジンで自信を失っていたので芽が出てくれて良かったです!

枝豆の発芽
ポツポツと発芽
大きな新芽
大きい

枝豆の発芽で驚いたこと

それは種から育った双葉がとてつもなく大きいことです。上の写真で見えるていますが、ソラマメかと思うくらい大きかったですよ!小さな大豆の豆がこんなに大きく発芽しています!

種まきで1か所に2~3粒撒いていました。当然、固まって発芽しますね。種袋には1本を残して他は取り除くとなっています。

処分するのはもったいないな~と思いました。それで4月27日に隣の近くの畝に移植しました。夕方7時くらいに終わったんですが疲れてしまい水やりを忘れました。翌日の朝8時くらいに水遣りに行きました。忘れる自分が悪いのですが、生き物のお世話ってほんとうに大変ですね~。ま、収穫を楽しみに頑張ります。

移植した元の畝
移植元の畝
移植先の畝
移植先の畝

2つの畝の違いが分かりますか?

下の移植された畝は、新しく植えた畝なので2列にしています。

上の移植した元の畝は、畝の列に1株の箇所や、2株の箇所、3株の箇所を意図的に作っています。その目的は、植え方によって収穫量がどれほど違うかを知るためです。

移植できたので多く収穫できるように計画します

新しい畑地になったので夏野菜を早く植え付けたのですが、正直、早すぎたようです。病気にかかり易かったり、株が十分に成長しきれなかったりしています。やはり適期は大切ですね。

それでも枝豆は多くの株ができました。それでできるだけ多く収穫できるようにしようと思います。

収穫量を増やすための摘心

まず5番目の葉が出たころに摘心してあげることで脇芽が増やします。その結果、莢が増え収穫を増やします。

収穫量を増やすための水やり

花が咲いてから莢が着いてから乾燥気味になってしまうと収穫量が減ってしまします。畑地に行くたびに土の様子を観察しないといけませんね。

摘心と水やりを行って多くの収穫を楽しみたいものです。

害虫対策

莢が膨らんでくると、カメムシがやってきて枝豆を襲います。ネットをするには数が多すぎるのでカメムシ対策を考えないといけないかもしれませんね。農薬以外に、何か良い方法を考えています。木酢液・竹酢液を使うかミントを使うか。手間がかからずお手頃価格で済む方法が良いですね!

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