ニホンイシガメを庭で飼育し始めてから狭い庭をキレイにしたくなりました。庭を眺めることが多いので・・・
今回は和風ガーデン
ほんとうはイングリッシュガーデンにしたいのですが、そのためには幾つも問題があります。
- 狭い
- 日陰が多い
- 畔板が雰囲気を壊している
日陰が多いので、どうしても日陰に強い和風ガーデンがメインになってしまいます。今後はイングリッシュガーデンで使用されている比較的日陰に強い植物を植えてみます。
畔板はこんな感じです。
神庭を黒色で囲っているので雰囲気が悪すぎです。金網などで柵を作っても良いのですがイシガメが上って脱走するといけません。
安い杉板でも買って茶色に塗って土や木の色に紛れさせた方が良いかもしれませんね。
畔板前はこんな感じでした。
今よりも自然な感じでしたよ~
今回は今までよりも和風な庭になりました。
ネット購入した植物
ナルトユリ、斑入りセキショウ、アメジストハーブを購入しました。
今はメルカリでも植物を購入できるので便利ですよ。価格も比較的お安く入手できます。しかも梱包も丁寧にしてくださる方が多いようです。
ナルトユリ
根茎です。根も生き生きとしていました。
斑入りセキショウ
これはヤブランに似てましたね。
葉がヤブランよりも細くて長いのですが、その違いだけでしょうか。
ナルトユリは冬場は葉や茎が枯れるので根茎を植え付ける感じです。
同じようにミョウガも冬場は枯れてしまいますね。
この落葉はニホンイシガメのために敷き詰めたのですが水中で冬眠しそうなので片づけました。このエリアにはミョウガも根茎を伸ばしています。増えてくるとミョウガとナルトユリのバランスをとる必要がありますね。
ここにもナルトユリとアメジストセージを植え付けました。
アメジストセージ
これはイングリッシュガーデンで通用する植物ですね。
日当たりが必要なので木の下にはなりますが比較的日が当たる場所に植え付けました。
秋に紫の花を咲かせてくれます。
すでにある下草
ヤブラン、フッキソウ、タマスダレ、ハツユキカズラ、フリージア・ラクサ、オニヅルランなどなどです。
すでにある小さな植栽
デュランタ、フッキソウ、レンギョウ、オタフクナンテン、細枝のナンテン、ハクチョウゲ、ユキヤナギなどなどです。
捨てるゴミの中から拾った植物
ゴミで捨てるツワブキとクサソテツをもったいないので植え付けました。
植栽後
まだまだ寂しいですね・・・
数年したら緑が増えてくれるといいな!
宿根草は根茎や株で増えすぎることがありますが、それらを必要な量でコントロールすれば庭を維持できますよ!
緑と花でカラフルに
現時点では、花や実のカラーが少ない状況です。
サザンカ
朝倉サザンカ
ナデシコ
ヒイラギモクセイ
小さな白い花
デコポンで有名な不知火
他にはキンカンの黄色もありますよ。
クロガネモチ
四季を通じて彩の有る庭になるといいのですが・・・
下草の緑が増えるまでは数年かかりそうですね。
足りない部分は1年草の花でも植えてみます!