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陸稲に挑戦-苗の成長と植付

陸稲の苗の植付完了

2025年の陸稲の苗は強く育てることができませんでした~

育苗は失敗です・・・

目次

陸稲の苗の成長

4月15日に浸種を開始し、同19日に播種しました。

4日後には小さな芽が所々に見えるようになりました。

4月23日

小さな芽が出てきました

これからどれ位の芽が出るか不安でした。

4月25日

2日後の状況です。

1㎝近く伸びた芽

まばらですが、芽が増えてきました。早いものは5㎜を超えてきています。1㎝近いものもありました。

4月28日

直射日光が当たると枯れてしまうので黒マルチを被せていました。

黒マルチを被せました

水やりか暑さか覆土の違いのせいで育苗箱の中でも場所によって成長が違いました。原因は分かりません・・・

成長が違う

上の2枚は左右でも成長が違いました。

下の育苗箱では右半分が生育が良くないようです。

元気な苗を作るために、次回はもっと研究しないといけないですね。

5月5日

密度はバラバラですが苗が成長してきました。

よく見ると葉先が枯れています。水が足りなかったかな・・・

苗は伸びてきていますが日光に当てすぎたのかもしれません。

水と日光の管理の大切さを実感しました。

時は流れ5月26日の苗の状況です。植付に行きました。

5月26日

植え付けた育苗箱

植付の2週間ほど前に鶏糞を管理機ですき込んでいました。六条大麦の収穫後のエリアにも植え付けました。

陸稲の苗の植付

種を世話し初めここまで40日以上かかりました。

やっと植付の時期が来ました!

管理機で耕した後に植え付け溝を付けました。

植付溝

この溝に沿って苗を植え付けます。

水田のように真っすぐに植付たいな~と思いました。それで普段は糸やヒモは使わないのですが今回は水糸を使いました。

苗を10㎝間隔で植付たいので、水糸を10㎝位の長さの板に巻いて黒マジックでマークを付けました。10㎝間隔のマークになります。

市販のマーク付きの糸を買うと2,000円くらいかかるので、代用品を自作です。

植付溝の両端に支柱を差して水糸を張りました。

そして10㎝間隔のマークに合わせて陸稲の苗を植え付けます。これで水田のように等間隔にキレイに植え付けられます!

水糸を張り等間隔に植えます

育苗箱の敷紙

植付の時に苗を取るのが大変かな~と心配していたのですが無用でした。

敷紙はほとんど解けてなくなってました。残っていても水分を含んでいて簡単に苗をほどくことができました。

苗の根

これなら簡単に陸稲の根の植付ができます!

5月26日ー陸稲の苗の植付完了

植付終えるのに2時間くらいかかってしまいました・・・時間かかり過ぎました・・・

陸稲の苗植付完了

マークを付けた水糸を使ったので縦横キレイに植え付けることができました。

ただ横の距離の条間がバラバラになりました。狭いと草刈り機が入りにくいので30㎝は取りたいところです。今回はギリギリ30㎝といった感じになりました。

管理機で植付溝を作る時に揃えないといけないですね~

5月29日-枯れた苗

植付から3日後に枯れている場所がありました。

枯れないように毎日水やりに来ていたのに、枯れてしまいました。

これは毎日水やりに行こうと決めました。

枯れている苗

この時は、弱い苗だったのかな?と考えていました。

数日後に水やりに行ってみると枯れた原因が分かりました!

枯れの原因は鶏糞

写真に写っていますが、鶏糞の塊があります。

枯れた原因は、鶏糞堆肥の残りでした。どうやら耕うんが足りなかったようです。

枯れた場所は畑地で育苗した苗を移植してみます。

まとまった雨が降るまではしばらく水やりに通います!

植付状況

  • 条間30㎝、株間10㎝
  • 一株、3~5本
  • 植付株、540株ほど
  • 鶏糞被害7株ほど

全体的に弱い苗でしたが何キロ収穫できるでしょうか?!

育苗は失敗だったので生育について研究し元気な苗に育てます!

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