トウモロコシの背丈が2mを越えました
トウモロコシはすくすくと育ちいつの間にか2mを越えています。末庭は170.1cm、羨ましいです。なんと今日健康診断の結果をもらったのですが先々回は170.3cm、先回は170.2cm・・・。次回は170.0cmになるのかな~。健康診断はいろんな意味で恐ろしい。
さてさてトウモロコシですが、様子を見に行く間隔が開いたため何本かのヤングコーンがヤングではなくなってました。一番上になっている雌穂以外の雌穂を採ってヤングコーンで食べました。2株はとっても大きかったので試験的に2本の雌穂を残しました。1株で2本収穫できるといいな!
雄穂は株の成長スピードが違うのでタイミングがずれて花粉を飛ばしています
見ていると雄穂は株によって開くタイミングがずれるんですね。自然界で受粉させるためにはそれが良いのでしょうか?下の写真は花粉が飛んで葉っぱに溜まっていたものです。この花粉が全部雌穂で受粉してくれていれば良いのですが・・・。もったいないのでダメもとで花粉を削り取って雌穂に付けました。
受粉すると雌穂のひげが変化します
上のように雌穂は受粉するとそのひげが茶色に変化します。ひげはすべて受粉して欲しいです。なぜなら、ひげ1本が実一つになるからです。下の写真のように受粉するひげは1本1本が実になる部分1つ1つにつながっています。それで受粉したひげの数が少ないとトウモロコシが歯抜けになります。
人口受粉させました
受粉していないひげもありそうなので、雄穂を何本か切って全てのー番雌穂に人口受粉させました。数日後にもう一度やってみます。そして全ての雄穂を切り取り処分します。少し遅れたのですが追肥もできました。
雄穂を捨てる目的は?
害虫のアワノメイガを呼ばないためです。
アワノメイガは雄穂で成長するようです。上の写真のように雄穂の芯を食べてしまいます。少し大きくなるとトウモロコシになる雌穂に下りて来ます。そしてトウモロコシの皮に穴を開けて中に入り、実をたくさん食べます。美味しいんでしょうね。びっくりするくらい沢山食べますよ!これからは水遣りとアワノメイガ君に注意したいと思います!