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生垣としてのウメの木の剪定

ウメの剪定後
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ウメの木の剪定

3mほどのウメの木が生垣になっていて目隠しになっています。

ウメで目隠しにすると

春夏は涼しげでとっても良いですね。ただ梅は冬季に落葉しますので目隠しにはならなくなってしまいます。枝は残りますが・・・。枝だけだと目隠しには足りないでしょうか。

目隠しになっています
目隠しになっています

また風通しを良くして欲しいとのことで内側の込み合った枝を取らせていただきました。

徒長枝の活用

ぴょんぴょんと伸びた枝は切ってとのご要望でしたので徒長した枝は目隠しのためや今後の枝作りのために必要な物以外は外しました。必要な徒長枝は切り詰めて残しました。

来年のウメの花が咲くために

来年の花芽が付きやすいように今年伸びた枝は出来るだけ残しました。

そしてその枝の先端の芽を摘みました。そうすると花芽が付きやすくなります。冬場に整枝の剪定をする時に花芽と葉芽を見分けながら花芽を残して整枝できれば来年の沢山の花を期待できます。その時期だと花芽が一目で分かるのでまず間違いませんね。あまり早くに(8月くらい)整枝すると花芽になろうとしていたものが葉芽になってしまうので要注意ですね。

冬季の整枝剪定をしなくても来年は今年以上のウメの花を期待できると思います!楽しみです!

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