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キンモクセイを剪定して透かしました

キンモクセイの剪定後
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キンモクセイを切り戻し剪定しました

大きくなり過ぎたキンモクセイを切り戻しました。秋に花が咲いた後であれば思い切って剪定しても心配ないですがこの時期に剪定すると花が付く枝も切らないといけないので何だかもったいないですね。しかし秋まで待つとさらに大きくなりすぎるので仕方ないですね。

キンモクセイの剪定前
キンモクセイの剪定前

もう一回り小さくしたかったのですが、内側の枝が絡み合い、かつ込み合っていました。絡み合っている枝を抜いていくと横側上部の葉が無くなっていきました。それで今回は絡み枝の撤去を優先しました。次回以降、少しずつコンパクトになっていくと良いですね。

キンモクセイの剪定時期は

花が咲き終わった後、寒くなる前が良いですね。冬の寒さには強くないので強剪定するのであれば春の芽が動き出す前が良いですね。ざっくりだと花後~芽が動く前までが剪定時期になります。花後に切り戻してあげると翌年の花を期待できます。もちろん強剪定した場合は花芽が付かないことも覚悟しておく必要がありますね。

出来るのであれば大きさを維持しながら花も楽しみたいですね!

キンモクセイの花は

その年に伸びた枝に花芽を付けます。7月頃には葉の付け根にツンツンとした芽が出てきます。枝によっては4.5段は出てきてそれがオレンジの小さな花になります。9月から10月中頃まで花を咲かせてくれます。

キンモクセイの花の香りは

道を歩いていてふと薫ると気持ちが良いですねよ。心身がリフレッシュされますね。良い香りなのでトイレの芳香剤などにも使われています。それでキンモクセイの香りイコール、トイレのイメージを持っている人もいます。

3香木の一つですね。他の2つは、クチナシと沈丁花ですね。どれも気持ちの良い香りですね。

末庭は若い頃に新聞の朝刊配達をしてた時にあるお宅で玄関ポストに新聞を入れバイクに戻る途中に嗅いだことのない甘い香りがしました。何だろうと立ち止まると白い花が咲いていました。当時はクチナシの花を知らなかったのですが余りの香りに驚いたことを覚えています。そのお宅の場所は今でも覚えているのですがクチナシは元気でいるでしょうか。

キンモクセイの病気は

一般的に病気には強い樹木の一つですね。日向に植えて透かし剪定をして込み合った枝を抜いていれば大きな心配はないでしょうね。

キンモクセイの肥料やりは

元気な樹木なので放っておいても大きくなっていきます。それでも毎年、花とその香りを楽しむためには寒肥を入れてあげると良いですね。冬から3月くらいまでに入れてあげると新芽が出始めるころに肥料が効いてきます。

お手入れすることで毎年香って欲しいですね!

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