雨が降る中、ダイコンを41本、間引いてきました。すでに20cm以上の根を下ろしていました。間引いた株は茹でて食材になります。大根は冬の鍋やおでんに貴重な作物です。べったら漬けもとっても美味しいですね。
目次
ダイコンの種まき
末庭は大根の畝は幅を60cm位に作っています。そして一つの畝に2列(ちどり)にして少しでも多く収穫できるようにしています。
種を埋める時には、1cmくらいの深さに埋めます。ペットボトルや空き瓶などの丸底のもので種を植えたい所を1cmくらい凹ませていきます。そこに4個の種を撒いて、土を被せます。種まき後は水を十分にまきます。
間引きのしかた
- 種まき後数日で芽が出てきます
- 子葉(初めに出てくるハート形をした葉)がしっかりと開いたら4本を3本にする。
- 本葉が2~3枚の時に3本を2本にする
- 本葉が6~7枚で1本にする
【それぞれでの注意点】
間引きする時は根と根が近い時があるので間引きの時に残す株の根が浮いてしまうことがあります。それで、引き抜く株の周りの土を手のひらで押さえて周りの株の根が浮かないようにできます。
2.の時に間引くのは成長が悪いものを間引きます。悪いものとは、子葉の成長が他のものと比べて著しく大きいものや小さいもの、子葉の左右の大きさが違うもの、子葉のハートが崩れているものなどです。根の白い部分が倒れて曲がっているものなども間引きます。
3.4の時に間引いた後に化成肥料を根に当たらないくらいの所に適量まきます。
2回目の間引きを行いました
普通よりも間引きが遅れていますが本葉が6枚になったので2本にしてきました。変化が分からないですね。
雨が降っている時に作業に行くと化成肥料を持っていくのを忘れました。肥料不足でダイコンの葉の色が薄くなっています。近いうちに肥料入れにだけでも出かねないといけないですね。
間引きの前後の違いが分かりにくいですね~。
もう1本にしないといけないですね!