サトイモの種イモ
ありがたいことに、ご近所の畑の方からいろいろな苗をいただけます。
里芋もいただきました。
里芋の特徴
里芋栽培は人生初なので学ぶことが沢山あります。
里芋の特徴ですが、生育期間の水分が大切だそうです。畑の先輩が教えてくれました。畝と畝の間に潅水するほど大切だそうです。サトイモを田んぼで育てる人もいるくらいだそうです。
末庭の里芋の畝の隣にはミニトマトが並んでいます。トマトは水分が多すぎると割れるのでミニトマトが無い通りに潅水しようと思います。来年は水やりも考えて畝作りをしないといけないですね。
土寄せも大切な作業になります。土寄せも今年の栽培で記録してみます。
他の芋との違い
2022年はいろいろなイモを植えています。
- 長芋・・・水遣りは特に不要。ツルの葉が多くなるので収穫前に枯れてきたらまきます。
- ジャガイモ・・・水遣りは特に不要
- サツマイモ・・・植付前の植穴に水遣りして植付後もたっぷり水やりします。5日程は乾燥しないように気をつけます。
末庭はこんな感じで育てています。
種芋の植え付け方
種芋から発芽するまで室内で日光に当ててあげました。ジャガイモのようにしてみました。
正しい植え方は畝を作って種芋と化成肥料を入れて黒マルチを被せる、だそうです。化成肥料はジャガイモと同じように種芋と種芋の間に置いておくそうです。芽が地上に出てきたらマルチを押し上げて来るのでそのタイミングで穴を開けてあげます。
末庭はマルチを敷いてしまっていたので、穴を開けてから種芋を植え付けました。
芽の上に土が5cm被るように配置しましたよ。
せっかくのマルチシートですがこれでは保湿はできても保温できませんね。
里芋の出芽
種芋によって生育の差がありますが、植え付けていた15個の種芋からやっと芽が地表に出て、葉が出揃ってきました。
見ていると種芋によって芽の出方が異なりました。
太い1本の葉が出るのと複数の葉が出るのがありました。
種芋が親芋だったり大きな種芋の場合は複数の芽が出やすいですね。
収穫する親芋を大きく育てるために複数ある芽は芽かきを行い1本にしないといけないですね。末庭は元気な芽を選んで1本にします。ジャガイモの芽かきと同じでしょうね。
少々貧弱ですね~。
これは立派な里芋になりそうですね!