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米ナス(べいなす)の丸い形が可愛いので育ててみました

米ナス
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米ナスの苗

普通のナスは毎年育てていました。

テレビで米ナスを見て、今年は自分も育てて収穫してみたいなと思いました。

苗を探しましたが販売しているお店が見つかりませんでした。それで種を購入しました。種から育てたので苗は10本以上農園に植え付けることができました。

米ナスの名前の由来

末庭は米ナスのことを「コメナス」と言い続けていました。お恥ずかしい。米の形をしているのでコメナスというものと思っていました。

今年、栽培するにあたりコメナスではなく、ベイナスであることを知りました。

由来を調べてみると、アメリカ(米)からブラックビューティという品種を輸入して品種改良されたためだそうです。

アメリカ由来のためか形のためかは不明ですが米ナスは丸くて太く手に持つとずっしりと重要感があります。

米ナスの育て方

一般的なナスと同じ育て方で十分な収穫を行うことができました。

水遣りと追肥が欠かせませんでした。

収穫

6月30日に初めて収穫しました。

米ナスの初収穫
米ナスの初収穫

7月17日の収穫

可愛いですね
可愛いですね

7月26日の収穫

7月26日の米ナスの収穫
収穫量が増えてきました
大きな米ナス
大きくなりすぎ

8月には週に10個以上収穫できるようになりました。

枝を剪定することなく放任栽培にしたので枝数が増えています。収穫できた米ナスはお世話になっている方々にプレゼントしています。

米ナスを食べてみた印象

形が丸くて可愛いのですが皮のある外側は固い感触でした。また中心の部分も一般的なナスよりも固い印象でした。

また食べてみると少々苦みを感じました。

調理例

写真を撮っていないのですが、これまでに味噌とチーズを載せて焼いた米ナス、豚肉を巻いて焼いた米ナス、甘酢で煮た米ナスを食べることができました。

どれも米ナスが口の中でごわごわする感じでした。好みの問題かもしれませんが、末庭は来年以降米ナスを育てることは無いと思います。今年が最初で最後になるでしょう。

米ナスを育ててみて

種からの米ナス作りも楽しく学べることも多かったです。

2023年は普通のナスを種から育ててたくさん収穫してみようと思います!

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