バジルはコンパニオンプランツとして育てています
バジルは種を購入して苗を育て、ある程度大きくなったら農園の各所に定植しています。
ナスやミニトマトの株周りに植えています。共存させると良い、いわゆるコンパニオンプランツですね。
今年はあまりにもバジルが多くなったので到底食べつくすことはできません。そこでバジルソースを作ってみることにしました。
フードプロセッサーを購入しました
バジルソースなどを作るとミキサーに匂いが付くので嫌、との意見もありバジルソースを作るためにネットでフードプロセッサーを購入しました。
MK-K82-WのWはホワイトの略号なので、MK-K82が型番になるのでしょうね。MKK82?
ミキサーは容器がガラス製なのでそこまで匂いが付くことは無いと思ったのですが、今後、玉ねぎのドレッシングやキューブなどを作ってみたいという思いもあり購入することにしました。玉ねぎは種から苗を作れば安くてたくさん植え付けられるので、たっくさん苗を植え付けようと思っています。
フードプロセッサーは結構いいお値段ですね。貯まっていた楽天ポイントをすべて使ったのですが手出しが3,000円ほどかかりました。生活必需品でない商品を購入する度にポイントが消えます。痛い出費ですがポイントなのでと言い聞かせています。今回も、1から楽天ポイントを貯めないといけなくなりました。
届いたMK-K82
フードプロセッサーが届きました~。
開封後の中身の写真は撮り忘れました。すぐにバジルソースを作ってしまいました。
バジルソース作った後のフードプロセッサーの写真です。
MK-K82はなかなかの優れモノですよ。おろし機能や荒おろし機能、スライスなどなど調理も楽にできそうです。農園での収穫物でいろいろと作れそうです。
ジェノベーゼとバジルソースは違うそう
ジェノベーゼを作ってみたいと思いました。ところがジェノベーゼには松の実を入れないといけないそうです。松の実が入っていないものはバジルソースと呼ぶそうです。あとジェノベーゼにはチーズも入れたほうが良いそうです。
松の実の代わりの他のナッツで代用する人もいるそうです。
末庭は手軽に作ることができるバジルソースを作ることにしました。
バジルソースを作る準備
レシピは、パナソニックの取扱説明書に紹介されていました。それを基準に今回は作りました。
1回分は、バジル20g、オリーブ油60ml(大さじ4杯)、松の実20g、塩小さじ1/2、粉チーズ20g、コショウ適量、と紹介されていますね。
末庭は、松の実、粉チーズ、コショウは入れていません。
バジル20gに対して松の実20gも入れるのですね!松の実は香り付のためと聞いていますがバジルと同量とは思いませんでした!
バジルを農園から摘んできました。
痛んでいた葉もあったので綺麗な葉っぱだけを取り分けました。
これだけで360gになりました。
お茶っ葉と同じなのかもしれませんが、小さな新しい葉っぱは特に香りが良かったので無駄にならないように千切って入れました。
ニンニクは倉庫に保存しているものを取ってきました。
皮むきが面倒ですね。上下を短くカットしペリッと剥きます。
だいたい外側の薄皮が少し残ります。しばらく乾燥させてその薄皮も取りました。
オリーブオイルは購入しました。
やはりエキストラバージンのオリーブオイルです。
バジルソースの完成
今回は、フードプロセッサーを6回、回しました。初めの2回で面倒になりましたが3回目以降は楽しくなりました。葉っぱをちぎり始めて片付け迄に2時間はかかってしまいました。
出来上がりはこんな感じですよ。
1瓶は小さな容器に小分けしています。冷凍しておけば3か月は保存が効くそうなので冷凍保存しています。
調理例
今日いただいたのは、ジャガイモとウインナーの炒め物です。
バジルとイモの香りがマッチしてとっても美味しかったですよ。塩っ気もちょうど良かったです。
次はパスタかな~!
今後の予定
松の実の代わりにヒマワリの種を入れてみようかな?と思っています。
ヒマワリの栄養価はナッツ並みだそうです。ただしヒマワリの種が香りづけになるかどうかはやってみないと分からないですね。
末庭の農園のヒマワリの種は、一つ一つがプリップリに膨らんできていますよ。これは2022年8月13日の写真ですが、ちょっと前に収穫したヒマワリは未成熟でした。
このヒマワリは中の実も充実してきていると思います。
末吉農園のヒマワリの種、ニンニク、バジルでジェノベーゼ風バジルソースを作ってみようと思います!