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レンタンコンロで石焼き芋を作る時に大切なこと

レンタンコンロ

初めての動画アップです。

風が強いので空気が自然に入って良く燃えています。

満足の火力
目次

レンタンコンロを使って石焼き芋を作りました

サツマイモは収穫後2~3ヵ月は経っているので美味しくなっているはずです。

福岡市で珍しい雪予報でしたので焼き芋をつくってみました。

回の石焼き芋はうまく焼くことが出来ず、最後はオーブンレンジに頼りました。

前回のレンタンコンロでは時間をかけてもしっかりと焼けませんでした。

今回は問題点を解決するつもりでやってみました。

レンタンコンロで石焼き芋をつくる時のコツを探しました

練炭コンロは市販されている練炭を燃料にします。練炭はコンロにすっぽりと入る形になっています。末庭は、石焼き芋をつくる時には練炭ではなくバーベキューで使うような木炭を使っています。

レンタンコンロは燃料を入れる空間が縦長くなっています。少量の木炭だと底の方だけで燃えてしまい上部への火力は弱まりそうです。それで燃料がサツマイモに少しでも近づきやすくなるように、底に空気が流れやすい状況を保てるような形の石を入れて底上げしました。

小さな木炭は落ちますね
小さな木炭が落ちています

網ではなく石の上に木炭を載せたので下に落ちる木炭もありますね~

コンロにかけます
コンロにかけます

このままレンタンコンロの上に紅あずまを入れた鍋を1時間置きました。

どうかな~?フタを開けてみると、サツマイモはほんのりと熱いだけですね~

また失敗です・・・。

どうすれば良いのかな~?

しばらく考えました。

レンタンコンロで鍋を使う時は鍋を浮かすと良いです

鍋はレンタンコンロの上部に置くと火力が落ちるようです。

鍋とコンロがくっつくことで空気の流れが弱くなっているようです。

コンロの側面には小さな穴が8個開いています(下の写真)がこれでは足りないようです。

落ち着いた頃の火力
落ち着いた頃の火力

もともとレンタンコンロの上には網を置いてモチやサンマを焼くのが一般的で鍋をべた置きするようには作られていないですね。

そこで鍋とレンタンコンロの間に隙間ができるように小石を3個置くことにしました。

小石による3点支持

小石3個で大きな違い
小石3個で大きな違い

レンタンコンロの上部に小石を3個置きました。

3点支持です。

【訂正】

購入した時の、付属のフタを上下逆にすると、三点支持できるようになっていました。流石メーカーさん。2023年の焼き芋はこの蓋を使ってみます。

付属のフタ

注意点

  • 鍋が不安定になって転落することがないように注意しました。
  • 炭を入れすぎると火力が上がりますので燃えやすい物を近くに置かない方が良いですね。
  • 練炭まではいきませんが木炭を燃料とする時にも一酸化炭素中毒にならないように屋外で使用したほうが良いですね。

隙間を作った効果

鍋とレンタンコンロの間に隙間ができたので空気が良く流れ満足のいく火力が得られました。

火力は十分
火力は十分

結果的に1時間で良い香りがして石焼き芋が出来上がりましたよ!

できた石焼き芋

できた石焼き芋を取り出しました~

甘ーい香りが漂っています。

良く焼けました
良く焼けました

これを3等分して食べました。

3等分
3等分

美味し~い!!

紅あずまなのにしっとりしてます。しかも甘い・・・。

保存している紅あずまで今年の冬は石焼き芋を楽しみま~す!

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