今更ですが、無事に収穫できたら麦茶は何杯分作れるのでしょうか・・・
六条大麦を3条植えています
条間を30㎝にするということで畑の畝に3条(3列)に種をまいていました。
西側がの列が一番成長が良く、東に行くにつて背が低いです。
元肥の量、日光量か水分量など原因になり得るものはたくさんありますが分かりません。
条間に化成肥料を追肥しました
遅れましたが、化成肥料をまきました。
肥料のすき込みと同時に、雑草取りも合わせて行いました。
株元に土を寄せて、軽く踏み固めました。
これで少しは実入りが充実してくれると良いですね。
大麦の穂は意外と弱い
条間を通って株元を踏み固めた後に、穂が何本か折れ曲がっているのに気づきました。意外と穂の付根は弱かったです。もったいないことに何本も無駄になってしまいました。3本は千切って持ち帰りましたよ。
六条大麦は穂が6条(6列)です
六条大麦とは穂が6列なので、そのように名付けられていますね。
芒(のぎ)を切り取った穂を上から見ると6列になっているのが分かりやすかったですよ。
それでも、分かりにくいですね。
こちらの写真の方が分かりやすいかもしれません。
六条大麦のトゲとなる芒(のぎ)も6本
穂が6列になるということは穂のトゲとなる芒(のぎ)も6列になります。
下の写真のようになります。
時計で言うと、およそ12時、2時、4時、6時、8時、10時の位置に芒がありますね。
2時方向に10数本のノギがあります。この本数が2時方向の六条大麦の穂の着粒数、ということになりますね。
穂によって条の着粒数が違います。
ざっと確認すると、今回は多いもので13、少ないもので9のようでした。下の写真の中央の穂は1条9個のようです。すべてが同じ大きさに育つわけではないはずです。しかし単純に、1条の着粒数が多い方が収穫量は増えますね。次回は、元肥をしっかり入れて適切な時期に種まきしたいと思います!
これから膨らんで来る穂もあります。
自家製の麦茶までの道のりはなかなか遠いですね!