里芋栽培のための水やり
里芋を大きくするためには水やりが欠かせません。田んぼの端に里芋を植え付けられるほどです。
それで今年は潅水しやすくするために里芋の畝の左右に十分な溝を掘りました。
エンジンポンプでくみ上げた水をその溝を通して畝もとに十分に水分が行き渡るようにしました。
左の黒マルチはショウガ、中央の黒マルチは里芋、マルチなしは長芋と里芋を植えました。
上の写真でエンジンポンプを置いている場所で真中の黒マルチの左右に潅水されるようになっています。
将来的には1か所に排水すれば2畝は潅水できるように溝をつなげてみようと思います。水を送りたくない溝には板などで調整できますよ。
植え付けた里芋
今年は昨年収穫した里芋の親芋と子芋を種芋にしました。
親芋をそのまま種芋にしました。
ある程度は大きな種芋のほうが沢山の孫芋ができる気がしています。
植え付ける場所に種芋を配置しました。
水回りが問題になりそうな、一番手前と奥のほうは子芋を種芋にしています。親芋は少々大きなものもありましたが、そのまま種芋にしました。今年は少し大きな親芋を切っていませんよ。丸ごと種芋です。
これは子芋を種芋にしたものですね。小さな種芋です。
植え付ける穴は手で開けました。種芋を埋めた後、種芋と種芋の中央に一握りの化成肥料を埋めました。本当は、種芋と肥料を埋めた後にマルチを敷いて、芽が出てきたらマルチを破るのですが、末庭はその時間がありません。芽が出て来たら自由に伸びられるように穴を開けています。
昨年はサトイモの育て方を覚えたので今年は大きな孫芋を沢山収穫できるように頑張ります。
植え付けたの他の作物
この日は他にも長芋、ショウガ、少し時期が遅れた春ジャガを植え付けました~!
ショウガは熊本に旅行に行った時に市場で食物用が1㎏380円で売っていたので種芋用に追加購入しました。このショウガも現在芽出し中です。もう少ししたら植え付けます。昨年は1㎏のショウガでプレゼントできるほどたくさん収穫できたので、今年も上手くいくと良いのですが!