今年2023年は、極早生の玉ねぎしか収穫できませんでした。
その収穫後のブログはこちらです。
晩生の玉ねぎは病気でほとんどだめになりました。倉庫で保管はしましたが直ぐに痛んで駄目になりました。
お隣のプロの方は、病気が発生した玉ねぎとニンニクに石灰をまいて無事収穫していました。
プロは違うな~、今年はアドバイスをいただきながら収穫を目指します。
玉ねぎの種蒔き
今年は早生と晩生の2種類の種を蒔きました。
種袋の裏面を見ると栽培方法は同じでした。
早生
スパート、という品種です。
5月上旬には収穫できる早生です。
発芽適温は15~20℃となっています。
10月の福岡は日中は28℃くらいでしょうか。発芽してくれると良いのですが。
晩生
今年は、ケルたま、という品種です。
いつもはネオアースを植えていたのでずが今年はケルたまにしました。
ケルたま。
ケルセチン(配糖体)がネオアースより豊富だそうです。
それで、ケルたま、のネーミングでしょうね。
ケルセチンとは
調べてみると、玉ねぎなどに含まれるポリフェノールの1種だそうです。
抗酸化作用、抗炎症作用などがあるそうです。脂肪分解やコレステロール低下などにも効果があるそうです。
ケルセチン配糖体になると、体脂肪にも効果があるそうです。
今回のケルたまは、そのケルセチン配糖体が豊富です!
血糖値が高めの末庭にとっては貴重です!
何とか玉ねぎの病気を防いで収穫したいものです。
種蒔き終了
無事に発芽してくれることを祈りつつ・・・
発芽と言えば数日前に種蒔きしていた畝を今日確認すると、大根は無事にほとんど全て発芽してました。ニンジンは1本も発芽してませんでした。
定植までに
種を蒔いてから定植するまではどちらも55日でした。
11月末から12月初旬には定植できます。
それまでは苗作りと、苗を定植するエリアの土づくりに取り組みます。
また玉ねぎは大きくするためには肥料が沢山必要なので何度か堆肥を入れてみます。サツマイモを育てたエリアが空いてくるのでそこにしようかな。
理想は鶏ふんを入れるが、10月上旬に1回目、11月上旬に2回目かなと勝手に思ってます。
これから時間を見つけて土づくりを楽しみます!