長芋は葉っぱが枯れてしまったら収穫時期とされています。
末庭は時間の関係のため、葉っぱが枯れ始めた時に収穫を開始しました。
長芋は弱いので少し力がかかると簡単に折れてしまいます。
収穫を進めると共に道具を変えると、だんだんと折らないように掘ることができました。
長芋を小さなスコップのみで収穫(10月20日)
この日は今年初めての収穫でした。昨年よりは長芋が大きく成長しているようです。
小さなスコップだけしかなかったので周りを掘り進めました。
スコップが小さかったので時間がかかりました。
長芋は折れまくり、途中から掘れなくなりました。
長芋を折らないためにダブルスコップを使用(10月27日)
道具を変え
ダブルスコップを使うと深くまで掘ることができます。
ダブルスコップで掘れなくなるほど土が固い深さだと、長芋もより深くは成長しておらず底太りのような形に成長していました。
ツルの数だけ長芋が分かれていました
この日に分かったのは、長芋の親芋から伸びるツルが複数本あると成長する長芋も複数本になることです。
このツル元を掘ってみると・・・
こんな感じです。
やはり、1本ものの長芋にするためには親芋からのツルを1本にしないといけないですね。来年は2本のツルをある程度の高さまで延ばして1本を切り取ろうと思います。
手道具も使います。
長芋周りの土を外します。そしてダブルスコップで土を掘りだします。この繰り返しです。
ダブルスコップを使う時の注意点は、投げ下ろす時に長芋に触れないことです。何度かかすりましたが簡単に皮がめくれますよ。
この日の収穫分ですが長芋は折れますね~
長芋が折らずに収穫できました(10月29日)
この日は最後の収穫です。
1本は農園のお隣さんにプレゼントしました。たいそう喜んでいただけました。
今年、5本目、最後の収穫です!
最後はほとんど折ることなく収穫でしましたよ。
これで1.4㎏ほどありました~
ツルは1本でしたが地中で長芋が複数に分かれていました。仕方ないですね~
長芋でととろ飯(10月30日)
昨日収穫した長芋を今晩、とろろにしました。
切ると・・・
水分がたっぷりです。
ピーラーで皮を除きます。
この後、すり下ろしました。
白ご飯に、とろろを載せて一口。メチャクチャ美味しい!
とろろの風味だけです!
早速味変で、卵の黄身を載せてます。
黄身と刻みノリを載せ、めんつゆを少量かけて食べました~!
新鮮で風味のあるとろろ飯でしたよ!
来年は
- 来年は1週間ほどで掘るのではなく1月位かけて掘ってみようと思います。きっと、長い期間、おいしいとろろ飯をいただけます!
- クレバーパイプを使ってみるか検討します。
- 大きなムカゴを使って種芋を作ってみます!