2021年の秋ジャガの収穫は少なかったです
収穫後に友達などにジャガイモはお配りしています。残ったのはこれだけです。2021年は収穫が少なかったです。光に当たってしまい緑化してしまったイモもありました。春ジャガの収穫前までこれだけでは足りないでしょうね。
2022年の春ジャガの種芋
JAアグリでメークインを3㎏、キタアカリを3㎏、サッシーを500gです。ホームセンターなどにも種芋は販売されていますが、末庭は種芋が病気にかかっていないかどうかなどの面での信頼性が高いので種芋はJAアグリで購入しています。他の野菜の種などはホームセンターでも購入しています。
これは男爵ですが証明書が貼られていました。他のホームセンターでも証明書が貼られている種芋を仕入れています。
サッシーを始めて購入しました
メークインやキタアカリは有名で毎年植え付けていました。末庭的には男爵はあまり使っていませんでした。サッシ―は初めて見ました。男爵に形が似ていたので購入するかどうか悩みました。
種芋の説明書きが棚に貼られていました。サッシーはフランス生まれのイモでした。油と相性が良いのでフライドポテトに良いそうです。これまでもフライドポテトにして美味しく食べていたのでサッシーでも試してみようと思い購入してみました。種芋は500g袋に10個入っていたので1個50gくらいですね。種芋としてはそのまま植えてちょうど良いサイズです。末庭的には1個60gあればベストなのですが・・・。今年の収穫が楽しみです。
浴光育芽を行います
浴光させる前にすることは
まず、すでに伸びていた芽は販売中の袋の中で押しつぶされているものがあります。これは良い芽を出さないので摘み取ってしまいます。サッシーはひょろっとした芽を出しますね。
他にも沢山の芽が出ますので取ってしまっても大丈夫です。
浴光育芽を行う利点は
浴光育芽を毎回行っています。種芋を植え付ける1か月ほど前から種芋を日光浴させます。雨の日や寒い日は室内の窓際で温めます。夜の間は室内で保管します。浴光すると種芋に元気の良い芽が沢山出てくれます。浴光の利点は幾つかあります。
- 芽を出させた後に植え付けるので芽が出ない種芋を植え付けることを避けることができます。
- どの株も元気に育てることができます。
- 種芋を植え付けた後に芽の成長とその後の初期生育がスムーズに進みます。
- 結果として収穫を期待することができます。
あとは芽が出てくれるまで時々、種芋の上下を反転して入れ替えながら光に当ててあげたいと思います!