クロガネモチの剪定
クロガネモチがこんもりと茂ってきました。今回は、びょーんと伸びている徒長枝は無いので込み入ったところの枝を抜いたり、古い枝を新しい枝に切り替える更新を行なおうと思い木に近づきました。
すると、微かに懐かしい音がします! この音は!!
去年はこんなこと無かった!その前も・・・。初めてです! 何が?
何かというと、写真で見えるでしょうか?末庭には嬉しい嬉しいお客様たちです!しかもその数は20くらいでしょうか。もっとかもしれません。
クロガネモチの剪定を延期させたのはミツバチです
ミツバチたちが花粉を求めてクロガネモチに集まっていました!かわいいですね!クロガネモチは秋から冬にかけて小さな赤い実が目を引くので「赤い実」というイメージだけでした。末庭はミツバチ大好きです。養蜂は夢の一つです。
このミツバチは日本ミツバチと西洋ミツバチのどちらでしょうか?この近くに養蜂家や農家は無いので自然のミツバチと思われます。記憶違いかもしれませんがミツバチは巣箱から2㎞は飛んで蜜を探すのでどこかの養蜂家の子たちの可能性0ではないですね。でも、きっと日本ミツバチでしょうね。上の写真はアップにしたものです。日本ミツバチと西洋ミツバチの見分け方をご存知ですか?お腹の黄色と黒のラインがハッキリしているのが日本ミツバチです。あと、日本ミツバチの方が少し小さいです。また、西洋ミツバチは黄色ラインが黒ラインを覆っていますね。生態としては、日本ミツバチの方がおとなしいですね。巣箱を扱う時も日本ミツバチの方が楽ですし。消毒に負けるミツバチが多いし。いけない!ミツバチのことを書き出すと止まらなくなる・・・、またの機会があればブログに記録します。
ところでクロガネモチの木の花を見たことがりますか?
赤い実を付けるので当然ですが花を咲かせます。でも末庭は花を意識して見たことがありませんでした。今回、ミツバチのおかげで知ることができました。
クロガネモチの花の特徴は?
花の中心が膨らんでいてここが実になりそうです。クロガネモチは雌雄異株なのでこれは雌株ですね。受粉が終わってしばらくすると花が外れ落ちて、こうなります。
一つだけ花が残ってますね。
落ちたクロガネモチの花
これが春のクロガネモチの木の下に良く落ちています。花だったんですね。
クロガネモチのお客様たち
どこにいるか見つけられますか?時間がある方は探してみてください。