サルスベリ(百日紅)の剪定

サルスベリ(ピンク)
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夏の暑い時期に彩を添えるサルスベリ

サルスベリがあちらこちらで咲いていますね。ピンクや赤、白、紫などどれも綺麗ですね。末庭は昨年、挿し木した苗が5つありますが今年は花芽が付きませんでした~。

7月から10月くらいまででしょうか、長い期間次から次に花が咲きますね。それで百日紅(100日紅の花を咲かせる)とも呼ばれていますね。またサルスベリの名の通り木の幹もすべすべとして綺麗ですね。

日光を必要とするため日当たりの良い場所が良いですね。ただサルスベリも西日は厳しいです。

サルスベリは1年枝に花が咲きます

サルスベリはその年の春に伸びた枝である1年枝の先に花芽を付けます。その年に伸びた枝に花が咲きます。春以降に枝を切りすぎると、その年はほとんど花を楽しめなくなってしまいます。

花芽がないサルスベリ
花芽がない

こんな感じです。

サルスベリの剪定時期は

それでサルスベリの剪定は落葉した後から翌年新しい枝が伸び始める3月までに済ませると良いですね。

あと自分でできるのであれば落葉前の花が終わった後に剪定してあげると良いですね。次々に花を咲かせているので花後早めに外してあげると樹勢回復が良いです。

サルスベリの施肥は

つぎつぎに花を咲かせてくれるので花後のお礼肥を入れてあげると良いでしょうね。あと冬場の肥料やりも良いですよね。

サルスベリの消毒は

カイガラムシが付くことがあります。カイガラムシは発生する前の冬場に消毒しておく必要がありますね。大きくなると消毒が効きにくいのでコサギ落とすしかありません。ほっておくと樹勢が落ちてしまいます。

カイガラムシがついたサルスベリ
小さいですがカイガラムシが付いています

サルスベリの1年枝は1m以上伸びます

1年枝は元気よくピンピン伸びます!その先に花が咲くので美しいです。

花芽が付いたサルスベリ
花芽が何本かだけ付いていますが、分かるでしょうか?

作業後の写真はありませんがその花芽が付いた1年枝を切ることもあります。花が咲かなくなることをご説明した上で、ご要望に応じて花芽でも切っています!

矮性サルスベリは

サルスベリは本来10m近くなる高木です。毎年剪定していかないと大きくなり過ぎてしまいます。

矮性のサルスベリもあります。これは品種改良されたサルスベリで樹高が2mほどにしかなりません。小さなスペースでもサルスベリを楽しめます!

サルスベリのコブの撤去

コブがいくつもあります
コブ

毎年同じところで枝を剪定していると切ったところで繰り返し成長するためコブになってしまいます。この木は大きなコブは握りこぶしくらいの大きさでした。同じところで全ての小枝を切るだけなので比較的作業を急ぐ公共事業や団地や公園などの現場に多く見られます。このコブが良いという方もいますが自然な感じはしないですね。この木はコブを全て切除しました。来年以降伸びてくる若枝で数年かけて自然樹形に近づいてくれると良いですね。

コブの切除後
コブ切除

ピンボケですがコブをすべて取りました。

サルスベリの挿し木は

サルスベリは元気の良い木なので冬と夏と挿し木することができます。比較的、増やしやすい樹木の一つですね。

サルスベリの挿し木の仕方は

末庭は元気の良い枝の10cmほどのを新しい土に挿します。枝は、切り口は斜め切りし土に挿す前に水に浮かべ枝に水分が十分あるようにします。

末庭も去年、矮性サルスベリを何本か挿し木しました。その1本は今年花を咲かせました!良かったです!

挿し木のサルスベリに咲いた花
挿し木の翌年に花が咲きました

サルスベリは樹勢が強いですね。横に伸びている枝が多いので、花後には来年の新しい枝が上に伸びるように切り戻そうと思います。

上に伸びたサルスベリ
これを大切にします

この中央の挿し木は新しい枝が奇麗に上に伸びました。この株を大切にしてサルスベリの植木を作っていこうと思います!

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