ニンジンの種をまくも駄目だと思っていました
近くの畑地の方に3月にはもうニンジンを植えてもいいよと教えていただいたので、2月27日にはニンジンの種を早速撒いていました。ところが末庭はニンジンの種には水やりの必要があることを知らなかったために発芽しないままでした。数年前にニンジンの種を購入して種まきした時も失敗しました。今回はその時の残りの種を使って種まきしたのですが今回も失敗しました。
教えてくれた方のニンジンは問題なく順調に育っているそうです。
末庭のニンジンスペースは放っておいたので雑草だらけになってしまいました。
本日は、伐採作業のボランティア(搬出班だったので比較的に楽でしたよ)だったので帰宅後、雑草を引き抜いてそのスペースに春菊の苗を植えようと畑に行きました。夕方6時くらいから1時間程度の農園作業になりました。限られた時間なので草取りはざっと済ませました。これは言い訳ですね。
予想外の喜びがありました
雑草をひたすら抜いていると見慣れない葉っぱがあることに気づきました。よくよく見てみると、ニンジン?ニンジンの種は1条に植えていたのですがそのライン上にポツリポツリと葉があります!
これは間違いないですね!
ニンジンです!!
とっても嬉しかったです。間引きがもう少し必要かなと思う程度まで成長している芽もありました。
この写真のようにまだまだ小さな芽も出ていました。時間差で出てきてくれたのでしょうか。雑草を取る時に一緒に処分してしまったニンジンもあったと思います。
ニンジンの新芽はまるで線香花火
ニンジンの新芽を雑草の中から見つける時に、じ~と見ていると、あるものに見てるようになりました。
それは線香花火です。そんなふうに見えないでしょうか?私だけ?
ニンジンは発芽するまでが難しく、発芽してしまえば間引きを何度か行い肥料を与えると問題なく成長するそうです。
予想外に新芽が多かったので間引きと追肥も行っていこうと思います。あと次の種まきも行いたいと思っています。
新芽が出てくれたのはなぜ
種をまいてから2か月ほどしてから芽が伸びているのに気づきました。恐らく発芽してから7日以上経っているのではないでしょうか。
それで1か月間ほどは種が腐ったり駄目にならずに土の中にいて、雑草が成長したおかげで土が水分を保持できるようになったために人参の発芽につながったと思います。
一般的にニンジンの種は種まき後、10日間は水やりを行い保水することが不可欠です。末庭が諦めて放置していたため、今回の発芽は雑草のおかげでしょう。
ニンジンの新芽が成長するためには、雑草を小まめに取ることが必要になります。今回はタイミングは分かりませんが、ニンジン周りの雑草取りもできて良かったです!
次回、ニンジンの種まきをする時はしっかりと保湿できるように工夫しようと思います。
ニンジンスペースが空かなかったので・・・
嬉しいことにニンジンの芽が出ていたので予定していた春菊の定植は後日回しになりました。取り合えず、10本ほどだけ空いたスペースに行えました。今後のニンジンと春菊の成長が楽しみです!