数日前の作業記録です。
昨年ホームページから草刈の依頼をいただいたものの末庭が自宅の塗装工事で忙しく草刈作業に入ることはなく、その後の植栽の時にはブログへの記録をご了承いただいているお客様です。いつもありがとうございます。
昨年植栽したチェッカーベリーには小さな白い花が咲いていました。追肥されていないかもしれないので一応液肥による追肥をお勧めしておきました。ゴールドクレスト・ウィルマもご自分でお手入れなさるので追肥は簡単でしょうね。今年の冬も赤い実を付けてくれると思います。楽しみですね~。
当初1.5日の作業予定でしたが作業手順を見直し1日でお受けしました。予想通り、作業に追われましたので記録写真は撮っていません。
次回のためにも作業順に記録を残します。
まず、エンジン音がない剪定を行います。
次に、9時を過ぎてからエンジン式バリカン(ヘッジトリマ)を使って生垣の剪定を行いました。
その後、隣接するお宅との生垣は残し、先に草芝刈を行いました。窓ガラスや車を傷つける心配はありませんでしたが念のために生垣を養生になるようにしました。
草芝刈に続いて、隣家との境の生垣をヘッジトリマで刈り込みました。隣家側は手バサミで切りました。
そして最期に、低木を剪定ばさみで整えました。この作業はエンジン音がしないのため最後にしました。実際はちょうど夕方5時ころに片付け迄終わることができました。
4mほどのクロガネモチの剪定
昨年の剪定はなされていないため2年ぶりの剪定となりました。お隣のお宅の1階の横樋に当たっている枝も多くありました。当然、お客様の雨樋にも被さっていましたので綺麗に切り戻しました。2年前になされた剪定ではお隣の敷地内に切った跡がありましたので今回はお隣に入らないように切り詰めました。
10mほどのヒイラギモクセイの生垣剪定
ハムシの食害が生じていました。地域的に消毒を行っていないそうです。それで消毒作業はできません。
シャリンバイも下の方に植わっていたのですが目立ってなかったですね。
本来は2段式の生垣なので奥行きで立体的に違いを出していたのかな~と感じました。シャリンバイがもう少し元気になってくれればヒイラギモクセイを引っ込めて2段式生垣に出来るかもしれませんね。
60㎡ほどの草芝刈
広さは図っていませんがこのくらいの広さかなと感じました。お庭の草刈りはきれいに刈りこまないといけないので新しい刈刃を使っています。
エアコンの室外機周りや水道栓の近くなど損傷させるといけない場所は手刈しました。
刈払機でコケ類を刈っている時には3回ほど地面を削ってしまいました。ギリギリを刈ろうとして失敗します。大きいもので5円玉くらいでしたので、次回は削ることがないようにしようと思います。新しい刈刃だと綺麗に刈れますが注意も必要ですね。
芝生のサッチがたまっていましたので取れる範囲でサッチングしました。やりすぎると雑草が生えやすくなったり芝生が枯れたりしますので適度に行いました。
草刈のゴミだけでブルーシート2袋分が発生しました。ブルーシートは1.7m✖1.7mです。
全体を刈って刈ごみを集積した後に刈残しの手直しもしていますよ。
20mほどのレッドロビンの生垣剪定
隣接するお宅に入って作業できるように事前許可を取っていただいていたのでスムーズに剪定できました。2年前の剪定では枝数がかなり減らされていたようです。隣接するお宅に伸びないようにするためだと思われますが昨年剪定していない割には少なすぎました。今回の剪定では枝数を出来るだけ残しています。もちろん間延びした枝は切り詰めていますよ。
生垣の足もと
それぞれの生垣の木の根元に枝が伸びてしまっていました。枯葉がたまったり、掃除しにくかったりしますので足もとの枝は撤去しています。
足もとの雑草も手取りと手刈で綺麗にしました。
この写真は、中央の雑草を抜き、手がりした跡です。左右を含めすべての足もとを同じように仕上げました。苔っぽいのは取るのに限界がありました。
低木5本の剪定
最後に、モミジ、オガタマノキなど低木の剪定も行いました。モミジは風情があってよいですね。モミジは個人的に好きな木の一つです。
作業を終えて住宅街を走っていると剪定の片づけをしている日焼けした方がいました。繁忙期に突入ですね~。お互いご安全に、と心の中で声掛けして帰りました!