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ヒマワリの収穫と乾燥でもたくさんの発見があり楽しかったです

ギッシリなヒマワリの種
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ヒマワリが1株枯れかかっていました

これから1週間はとある学校に招待されていますのでゆっくりと農園には行けないかなぁ~と思います。それで本日、少しの時間、1時間ほど農園に行きました。勉強に打ち込んでいたのである意味で良い気晴らしにはなりました。

ヒマワリの葉が枯れている株がありました。前日は緑色だったのですが。

ヒマワリの葉が枯れました
あっという間に枯れました

あっという間に枯れるんですね。驚きました。

今後1週間の間にほとんど枯れてしまうかもしれません。週中のどこかで収穫に行かないといけないかもしれませんね。

農園に置きすぎて野鳥に食べられてはもったいないですよね。

ヒマワリの頭

ヒマワリの頭の色も変わってました。

ヒマワリの収穫時期とその方法

ヒマワリは筒状花がすべて受粉して頭を垂れてからしばらくすると葉っぱや茎が枯れてきます。

その時に、頭の部分を茎から切り取ります。大きなヒマワリだと頭が取っても大きいので少々びっくりします。

切り取った後の茎
切り取った後の茎

茎が親指よりもはるかに大きいので切る時は何だか可哀そうになりました。

切り取った頭
切り取った頭

今回、末庭は何日後に農園に行ける分からないので葉っぱが枯れている株を収穫しました。舌状花も枯れていますね。

葉っぱが枯れているのでこれ以上ヒマワリの種に栄養が行くことは無いので収穫しても大丈夫と判断しました。

ヒマワリで遊びました

ヒマワリの種の収穫と言えば、お絵かきのお楽しみです。

笑顔にしました
笑顔?

ニコニコマークにしたつもりですが、ちょっと微妙になりました。末庭は絵のセンスはありませんね。次は目を変えてみたら良くなるでしょうか、何か良い方法があるでしょうか。

ヒマワリの種の乾燥方法

  1. まずは切り取った頭を天日干しします。3日ほど干します。頭ごと干す理由は、種一つ一つを取りやすくするためです。指でポロポロ取れるようにするために干してあげます。末庭は野鳥や人に取られると嫌なのでゴーヤの日陰で見えないように干しています。
  2. 次に天日干しした頭から種を一つ一つ取ります。これは指でほぐすと簡単に取れます。その後、再び3日ほど天日干しします。また干すのは一粒一粒を乾燥させるためですね。保存する時にカビが生えて無駄になることを防ぎます。ボールやケースの上でほぐして種を溜めると集めやすいですね。
取り出します
取り出します

今後、ヒマワリの頭から種を一つ一つ取る時は記録を残そうと思います。

種の保存方法

しっかり乾燥させた種を保存します。

乾燥させるために密閉できる容器に保存します。そして乾燥剤を入れておきます。しっかりと乾燥した種はカビる可能性は小さいので長期に渡り保存でき、食べることができます。

収穫した時の新たな発見

中央は取れません
中央は取れません

枯れた筒状花は指で軽くなでるとポロポロと取れます。ところが上の写真のように中央部分だけは取れませんでした。

なぜだろう?

と思い一つ抜いてみました。

すると中央の丸の上に乗せているように実が大きくなっておらずほっそーい状態でした。いくらフィボナッチ数列でギッシリ詰まることができたも中央部分はスペースがないので実が太らないのでしょうね。納得しました。

ということは、外から10列目くらいまでが大きな種でそれよりも内側は小さな種が実っていることになります。後日、種を頭から取り出す時に確認してみようと思います。

また今回は1本だけ葉っぱが枯れていたのですが種の実は充実していませんでした。スカスカの種も多かったです。他の株は葉っぱが枯れていなかったので原因不明ですが時期尚早だったようです。

種のアップ写真
種のアップ写真

しかし芸術的な美しさですね。

どうしてこんなに素晴らしいのでしょうか。

自然界に見られる造りは驚異的ですね!

収穫後の楽しみ

収穫した種を乾燥させて食べるのが楽しみです。今後の記録も残そうと思います。

友達にラインで写真を送ると「美味しそう」と言って喜んでくれました。

種はハムスターだけでなく友達にもプレゼントしよう!

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