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玉ねぎの種をまいていました
今年は久しぶりに玉ねぎを種から育てています。
9月25日に中晩生種のネオアースを種まきしました。
晩生種の玉ねぎの良い所
- 長い期間保存が効きやすい。収穫時期は早生種より遅いので、早生と一緒に育てれば玉ねぎを長く入手することができます。収穫は種まきした翌年の5∼6月頃ですが、保存は収穫した次の年の3月近くまで可能。状況によっては早めに腐れてしまう。
晩生種の玉ねぎの悪い所
- 収穫が梅雨近くになるため様々な菌による病気にかかりやすい。病気対策が面倒なら早生種の玉ねぎを育てると良いが保存期間は短くなるし、病気にかからないとは言えない。
種まきの準備と種まき
元肥には牛ふんと鶏ふんを時間をおいて混ぜ込んでいます。発芽には問題ないと思っています。
育った苗を植え付けるエリアには、近いうちに鶏ふんを十分に入れておこうと思います。玉ねぎは肥料食いなのでたっぷり入れます。
種は筋蒔きにしました。
種をまいた後に乾燥防止のためにもみ殻を薄くまき、水をたっぷりとかけてあげました。
奥のもみ殻はニンジンの種まきエリアです。右側は小豆の畝です。左側は大根の第二弾の畝です。
玉ねぎが発芽していました
10月4日、種まきから10日後に農園に行きました。
よくよく見てみると、玉ねぎの芽が出てきていました~。
玉ねぎの発芽を見たことはありますか?
おもしろい発芽の仕方ですよ~。
これです。
どれだか分かりますか~?
雑草もたくさん発芽してきています。
2つに折れ曲がった状態で伸びます。ある程度伸びると折れ曲がった部分が空に向かって伸びます。
この写真では見つけやすいでしょうか。
中央の下段から右上に向かって4本(1本は付根だけ)の玉ねぎの発芽が見られてますね。
種と種の間を1~2cm空けて種まきしたので間引くことなく苗にすることができます。
無事に育ってね~!
種袋にテントウムシがいます!どこかにアブラムシが来ていますね!
アブラムシの居場所を見つけて唐辛子スプレーを試してみようと思います!