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シルクスイートと安納芋の苗を植え付けました

サツマイモの苗の植え付け完成

近くのホームセンターにサツマイモの苗が販売されていました。

昨年栽培した、紅あずまの他にも紅はるか、シルクスイート、安納いもなどがありました。

目次

シルクスイートと安納芋を購入しました

店員さんにお聞きすると、シルクスイートと安納いもは今後の入荷予定はない、とのことでした。

植え付けるタイミングが良くなくなるのですが、迷わず購入しました。

シルクスイートは甘くてねっとり系で人気があるので楽しみです。

サツマイモの苗

シルクスイートと安納芋は税込みでそれぞれ498円でした。

10本束ですが実際には11本入っていました。1本は保険分でしょうか。

苗の写真は撮り忘れました。

植え付けのタイミングが良くないというのは、都合により、ゴールデンウィーク中の雨降りの前に植え付けなければなりませんでした。ところが、苗がまだまだ元気で葉っぱがしなびれていませんでした。元気なまま植え付けると、植え付け後の活着が悪くなってしまいます。仕方なく、早めの植え付けになりました。

サツマイモの苗の植え付け

畑を見ると植え付ける場所がありませんでした。

畝作り

畝は排水性が悪い場合は25cmほどの高畝にします。

1年ほど前に張っていた黒マルチのエリアも使うことにしました。畝の高さがほとんどありません。これでは良いイモはできないでしょうね。

畝を2つ準備

上の黒マルチの右側に畝を作りました。こちらは畝を高めにしました。それでも15cmくらいしか取れませんでした。まだ堆肥が分解されずに残っていました。

堆肥が残っています

土は田んぼ質でした。更なる土壌改良が必要です。

1年前のマルチの下の土は意外と良かったです。

雨水が浸透し堆肥が良い感じに混ざり合っていました。指で軽く掘っても10cmくらいは楽に掘ることができました。

植え付け

畝の幅は50~70cmで1条に植え付けます。苗の間隔は30㎝ほどにします。

初めの数本は植え付けるのが面倒でした。

しかし、コツをつかむと簡単になりましたよ。

まず、下の写真のように、葉っぱを左手でつかみます。

この時に注意したことがあります。

  1. 葉っぱを全て地上に出して苗を植え付けます。なぜなら、葉っぱの付根から地中に伸びた先にサツマイモが成長するためです。こうしておくと沢山の収穫を期待できます。
  2. 苗の先の生長点を埋めないようします。苗の成長を促すためです。
葉っぱを左手でつかむ

次に、掘った部分に埋めて苗の奥側を土で埋め戻します。

奥側を埋め戻す

最後に、苗の手前側を埋め戻します。そして全体をしっかり押さえて苗と土を圧着します。

手前を埋め戻します

これで植付は完了です。

植付完了

すべての苗を植え付けた後にたっぷりの水をまいてあげます。発根を促すためです。

植え付けが終わると、右と左の畝にどのサツマイモを植えたのは外見では判断できませんね。

シルクスイートのほうが収穫が楽しみなので右側の新しい畝に植え付けました。左側の1年前の堆肥入りのマルチには安納芋を植え付けました。

畝による収穫の違いを知るために、2つの品種を半分ずつ植え付けると面白かったかもしれませんね~!

そもそも、苗は無事に活着してくれているかな?!

明日見に行こうっと

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