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実がない不知火(デコポン)のイモムシ防除

はじめてのデコポン

W台風が迫ってますね~

被害が少ないことを願うばかりです。

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不知火の実は大きくならず

今年購入して植え付けた不知火の2本の木にはたくさんの花が咲き、実が生りはじめました。ところが、しばらくすると結実せずに落実しました。

やはり植え付けた年は実らせて種を増やすよりも、木そのものが成長するために実よりも根や幹の成長に栄養を回すのでしょうね!

今年はしっかりと肥料を入れてあげて水も十分に入れて樹勢を付けてあげます!

来年はいくつか実ってくれるといいな~

実を1個発見!

枝を広げてみようかなと、枝振りを見ていると・・・

葉っぱに隠れて1個だけ実が成長していました~

今ではゴルフボールよりは大きくなっていますよ。

唯一の不知火の実

来年の3月位が収穫なので気長にいかないといけないですね。

実が付いていない木のイモムシ防除

庭の東側に植えた不知火の木には実は付いていません。

観察していると、日当たりが良く枝の成長が早いです。

葉っぱを食べるアゲハ蝶も沢山卵を産み付けていきます。時には、驚くほどの数を産み付けます。

不知火に産み付けられたアゲハの卵

卵は発見次第撤去していたのですがキリがありません。

実もないことなので殺虫剤を散布することにしました。実のついている木には散布していません。

数週間後に覗いてみると、葉っぱは食べられてはいるものの、イモムシの存在はありませんでした。

葉は少し食べられるもののイモムシはいない

可哀そうですがイモムシは葉っぱを食べて、いなくなったようですね。

柑橘類は消毒されている

春になると道の駅などに売られているデコポンを見ることがあります。傷付いたり虫食いにあったりしたものも販売されています。

実は、デコポンなどの柑橘類は実の皮に虫が付いたり病気になったりすることがあります。

有名なのは菌などによる病気の黒点病、そうか病、炭疽病などの被害、また害虫のハモグリガ、カイガラムシ、カメムシなどによる被害があります。

それで見た目が綺麗な商品にするために多くの柑橘類では農薬散布が頻繁に行われています。

末庭は食べるものへの農薬散布は止めておきます!

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