焼き芋の保存期間による味の違い
収穫したサツマイモの紅あずまで焼き芋を作ってみました。
大きな2個は友達にプレゼントしました。
サツマイモは収穫してから1月ほど保存した方が甘みが増すと言われています。友達の一人は待ちきれないと、10日ほどで食したそうです。嬉しいことに、美味しかった、と言ってくださいました。
2022年9月18日(日)に収穫して1週間後の紅あずまで甘みを確かめてみようと思いました。2本使いました。
今回は1週後ですが2週後に1本と1か月後に2本使って石焼き芋を行ってみようと思っています。
やってみたかった石焼き芋
サツマイモは収穫前から、石焼き芋にして食べたいと思ってました。
台風14号が近づいていましたが午前中に必要な道具を購入に行きました。購入したのはレンタンコンロと鍋です。
レンタンコンロです。七輪でも良かったのですがこのタイプのほうが炭がたくさん入れられそうでしたので購入しました。ホームセンターで2,000円位でした。
鍋も購入しました。こちらも2,000円弱でした。
練炭コントと一緒にホームセンターで購入しました。リサイクルショップで購入した方がうんと安く済みますが台風接近のため仕方がないですね。
自宅にあった玉砂利を石焼き芋のイモに使用します。
炭はバーベキューの残りがありました。
石焼き芋を作るために必要な物
火力、これは焚火でもバーベキューコンロでもできますね。直径10~20㎜の小石、鍋。炭とライター、トング、着火剤、ウチワ、軍手などでしょう。
あと時間です。少なくても1時間、長いと2時間くらいでしょうか。
読書か何か行いながら気長にイモを焼かないといけないですね。
火起こし
レンタンコンロで火を起こしてみました。
なかなか火が起きませんでした。
炭が湿っていたのかな?もしかするとレンタンコンロなので空気が入りにくいのかもしれません。着火剤があったので気楽に考えていましたが着火剤が湿っていたのかな?
ひたすらウチワで空気を送ってあげる必要がありました。
ブロワで次回からは空気を送ってあげようと思います。
火起こししてサツマイモを載せるまでに1時間近くかかっていました。
だんだん雨と風が強くなってきました~。
フタを開けてみるとサツマイモが汗をかいてきていましたよ。
少しずつあったまってきているようです。
この様子では1時間かかっても石焼き芋はできそうにないですね・・・。2時間かかるかな?
そのうちに風がさらに強くなり吹き込んでくるようになりました。
それで・・・。
撤収、しました。
温める手段変更しました
仕方がないのでオーブンレンジで温めることにしました。
なんと!簡単メニューに“焼き芋”がありましたよ~。
メニューを選択すると62分の自動設定になりました。やっぱり、焼き芋と同じくらいの時間がかかるんですね。
出来上がりました。
断面積を見ると、もう少し過熱してあげると良いのかな~とも感じました。
でもこれでもホックホクで美味しかったですよ~。
こちらは何も付けずにそのままいただきました。
次の紅あずまはバターを付けて食べてみました。
これはこれで美味でした。
明日は、2週間保管した紅あずまの石焼き芋を作ってみる予定です!
その後、2ヵ月ほど保管した紅あずまで石焼き芋をつくった時の記録はこちらです
レンタンコンロの火力も改善できて美味しい石焼き芋ができましたよ~!