MENU

オタフクアジサイなどを挿し木してみました

オタフクアジサイ
目次

アジサイ3種類をいただきました

ガクアジサイ
ガクアジサイ
名前不明のアジサイ
名前不明

梅雨の時期になり、仕事がはかどらない、洗濯物が乾かないなど辛いことがありますね。それでも梅雨の時期に楽しめることも沢山ありますね。

その一つがアジサイではないでしょうか。

小雨に打たれているアジサイは季節を感じさせてくれますね。今年もいろいろなアジサイが咲き始めましたね。末庭の庭の隅田の花火も咲き始めましたよ。

2022の隅田の花火
隅田の花火

2022年の隅田の花火が開き始めました。装飾花が先に開いていきますよ。両性花の色は薄いですが、すでに花火のようですね。

今年は、お友達からアジサイを3種類いただいたので挿し木してみました。1種類はオタフクアジサイですが他の2種類は分かりませんでした。一つはガクアジサイですが名前はあるのでしょうか?この二つ何と言うのでしょうかね?

昨年は綺麗なダンスパーティーをいただいていたので挿し木しておけば良かったです。出来なかったのが残念です。

オカメアジサイと言う人もいたので調べてみるとピンクのオタフクアジサイはオカメとかオカメアジサイと呼ばれることもあるそうです。面白いですね。オタフクアジサイは江戸時代に品種改良されたアジサイなので意外と昔からあるんですね。オタフクアジサイはウズアジサイとも言うそうです。

アジサイの挿し木の仕方

植え付ける前日には水につけて挿し木に水分を蓄えておきます。水に浸ける茎は斜めカットします。

鉢植えに植え付ける方もいますが末庭は庭に直接植えました。少し狭いスペースですが3本を等間隔に植え付けています。株が大きく茂ってくれたら移植するか新たに挿し木できます。

挿し木はこのように葉を2枚残します。大きな葉であれば1枚でも良いそうです。アジサイの切り口は葉の上2cmほどにしました。葉の付け根に新芽が付いていますのでこれが伸びて株が大きくなってくれるでしょうね。

それで挿し木にする枝は葉の付け根に大きな新芽が付いている方が良いでしょうね。

植え付ける場所は

アジサイは光が当たる場所で元気に育ちます。梅雨の時期に咲くので、日陰が良いと思われがちですが日向が良いですね。

ただ挿し木にしたあとに直射日光に当ててしまうと根付かなかったりします。鉢植えなどで育てる場合はしばらくは明るい日陰が良いでしょうね。

土は堆肥などが効いていると挿し木が病気になったりしがちなので栄養素が少ない挿し木ようの土を使った方がよいでしょうね。根が出るまでは栄養素0でも良いでしょうね。末庭が今回植え付けた場所は無肥料の場所でしたので土をほぐしてそのまま植え付けました。

肥料質0です
肥料質0

成長と共に液肥や肥料などを与えていこうと思います。

この場所は朝と夕方に光が十分に当たる場所なので大丈夫と判断しています。

植え付ける前に

水分補給が大切なので植付穴を掘った後に水を十分に入れました。

間隔が近すぎです
間隔が近すぎ

ここは挿し木が近すぎたので1本外しました。

その後、挿し木をしてやはり十分に水を注ぎました。これで様子を見ながら水やりを行なえば枯れることは無いでしょう。

アジサイの植付後
植付後

挿し木が深植えになってしまいました。無事に根付いてくれると良いのですが。

植付後の翌日の様子
翌日の様子

左側は水はけが悪かった場所のためか元気がありませんでした。水遣りをこまめに行いたいと思います。

切った花は飾って楽しめますね

挿し木にしたアジサイは無駄になりません。花は花瓶などに寄せ植えして楽しむことができますね!

挿し木アジサイたちが元気に育ちますように!

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
目次